カブリオレはなかなか味わい深い「食材」です。
噛めば噛むほど口の中に流れ出す味に奥行きは広がって、
その日とその季節をリアルに感じさせ味あわせてくれるのです。
そう、飛ばすでもなく漂うでもなく、
自分のペースで料理の蓋である屋根を開ければ、
毎回違う景色と印象をステアリングとフォークを握る者に与えてくれます・・。
つまり心をニュートラルにして、
その日のカブリオレにふられたソースをじっり味わうのです。
そんな時、見上げた空の大部分が濃い水色をしていたなら、
私達はその日の幸せの大部分をメインデッシュとして手に入れ、
海辺のレストランテの一番良い席の予約を入れたようなものです(笑)。
きっとウェイターは言うでしょう。
「お客様、丁度本日とても素晴らしい食材が入ったのです」・・と。
後はその「過程」を味わい尽くすことに集中して、
自然体でその料理に向かえば良いのですから・・。
楽しさはほら、こんなに身近に・・・。
何故なら私達はこんな楽しみと味わいの
カブリオレという「器」を手に入れる事によって、
その海の見えるレストランテの扉を自由に叩くことができるのですから・・・。
【BARの由来】
『2000年オープンカーのオフ会で雨の時に集まるサロンを横濱にチーママさんが開設してくれたものです』
2004年2月 『カブリオレ湘南ライフ』
PHOTO『印象としての湘南の海』
PHOTO『2004年の啓蟄を待つ横濱の私設BARにて』